(昭38膳)55周年記念同窓会(2018.11.7)報告


55周年記念同窓会(膳所高校11回  昭和38年卒業)  

 昨年、11月7日(水)12:00から琵琶湖ホテル5F「琵琶湖の間」に於いて出席者84名で記念同窓会を開催。当日、雲一つない晴天・一面に織りなす鮮やかな琵琶湖の情景が、祝宴に花添え。案内受付(伊吹敏明君他数名)が始まり、各地からの来津・久しぶりの再会に賑わった中、開会前、全員の元気な姿を大写真撮影。開宴幕開けは昔変わらぬ巧妙な荒谷雅美さんの司会でスタート。まず、在りし日の担任恩師・旧友の雄姿を偲び、黙祷。旧校舎映像(監修小笠原勇君)にて校歌合唱。北井征暁実行委員長から品位ある実直な開会挨拶。そして、礼を処し、司会者と共に各卓を廻り全参加者をご紹介。それぞれが微笑ましく好演。盛り上がった所、遠方から8名の友を壇上に迎え、晴やかに鏡開き (祝樽提供:笑四季酒造竹嶋健三君)。代表して福谷充剛君が高らかに乾杯のご発声。滞りなく式典は終了、和やかに食事・歓談の宴会へと移った。各卓とも話の輪が広がり、酒を酌みかわすなど活況。なかで、クラス毎写真で、皆さんの凛々しく温和な姿をゲット。頃を見て、母校・選抜甲子園出場で幕開けした年、我ら有志がバス1台(40数名)で参加した応援ツアーを紹介。総勢バス36台、5,500人の大応援団、その臨場感あるDVD(撮影:武内正明君)を上映し、応援グッズを身にまとった元野球部石塚勝巳君、平野十九蔵君等より熱き説明。「Z」の人文字が揺れ動いた壮観さ、「後輩からの”勇気と感動”ありがとう」に感激。ほどして、前委員長の小笠原勇君より今年、栄誉叙勲の高田善明君を紹介。厳粛な雰囲気を醸し出し大拍手。最後に、「私たちの友情・絆が末永く続け」と全員で大きな輪を作り、肩を寄せ合い「琵琶湖周航の歌」(監修武内正明君)を声高らかに歌い上げた。余韻を残し、奥田英行君がその輪に入り、三本締め(中締め)するも興奮冷めやらず。あっという間の3時間、本当に楽しいひと時で大盛会となった。「思い出の記念写真集」送付を約し、終演。皆さん健康に留意され、五年後、元気な姿で再会しましょう。

 (今回、不参加ながら近況メッセージをご送付頂きました方々、幹事として惜しみもなくご苦労いただいた10数名の方々に心より感謝申し上げます。)

 (幹事代表  中村 勉公)