バスケット班OB・OG会

膳所高校バスケットボール班OB・OG会
創立70周年記念行事の中止について(お知らせ)

 日頃より、OB・OG会に多大なるお力添えを賜り、心より御礼申し上げます。 
 新型コロナウイルス感染症の影響で、皆様方におかれましては、いつもと違う生活様式で過ごされていることとお察し申し上げます。
 さて、表題の件について、同窓会報「JUNGIDO」に開催のご案内を掲載したにもかかわらず、新型コロナウイルスの感染リスクを避けるため、大変申し訳ありませんが、下記の通りやむなく一旦中止せざるを得なくなりました。
 今後の予定ですが、皆様方に安心して出席願える状況になり次第、改めてお知らせしますのでよろしくお願い申し上げます。

1.中止事項

  • 日時:令和2年8月29日(土)午後2時
  • 場所:びわ湖大津プリンスホテル

2.問い合わせ先
平井和博 ℡090-1024-9596  e-メール kazu16@ares.eonet.ne.jp

以上

バスケットボール班OB・OG会創立70周年記念行事

・日 時 令和2年8月29日(土) 午後2時

・場 所 びわ湖大津プリンスホテル

・連絡先 平井和博(TEL090・1024・9596)

・Mail :kazu16@ares・eonet・ne・jp

 

バスケットボール班有志OB・OG会

~須田武志先生を囲む集い 2019~

須田武志先生(昭34年卒)は、母校に昭和41年に就任され、平成6年までの長きにわたりバスケットボール班を指導されました。この須田先生に指導を受けた昭和42~53年卒のOB・OG、31名が参加して、令和元年7月27日(土)びわ湖大津プリンスホテル(伊吹の間)に於いて「須田武志先生を囲む集い2019」が開催されました。
この集いは昭45卒のメンバーが発案および世話役となって、平成29年に第1回目が開催され、今年で3回目となります。今回の世話役は吉田光男さん(昭47卒)に幹事の労を、尾松素樹さん(昭47卒)には会場の選定および折衝を、また昭和48年卒の女子の皆様には会計の労を担っていただきました。
集いは滋賀県バスケットボール協会会長の宇野正信さん(昭45卒)が名進行役(3年連続)をつとめていただき、井狩雅文さん(昭45卒)による乾杯音頭で始まり、須田先生のご挨拶(前半戦)、今回初めての参加者の挨拶、続いて参加学年代表の挨拶と進んでいき、当時の思い出話や近況についての報告などがありました。須田先生は御年79歳ですが、容姿は昔のまま全く変わられていません。驚くのは容姿だけでなくその記憶力。今回の参加者の出身中学を即座に答えられていました。その後、再度、須田先生のお話(後半戦)、記念撮影で締めくくられましたが、あっという間の3時間でした。
須田先生のお話(後半戦)では、日本が13年ぶりにワールドカップ出場を決めた今年、日本人で初めてNBAのドラフト1巡目で指名された八村塁選手の偉業もあり、バスケットボール人気も再燃している昨今ですが、須田先生も久しぶりに母校の現役チームをご指導され、その状況について話されました。先輩諸君もぜひ母校の新しい体育館に足を運んでください、とのことでした。また、昨年は奇跡の二人試合勝利(昭48卒女子チーム、五人で試合するところファール退場続出で二人になった)の話で盛り上がりましたが、昭51卒女子チームでは、練習集団欠席のために須田先生から見放され苦心惨憺の末に許され指導再開にこぎ着けた微笑ましいエピソードの紹介もありました。
次回は平井和博様(旧姓 富田 昭和46卒)に幹事の労をお願いすることになりました。日時等は後日案内される予定です。
なお、本元の「バスケットボール班OB・OG会」は、例年お正月に交流試合、総会および懇親会を行っています。こちらの方にも是非、参加お願いします。

楠本正行(昭49卒) 記

写真集須田先生を囲む会2019(写真)はこちら

 

須田武志先生を囲む会2018年 法務大臣賞受賞のお祝い
バスケットボール班有志OB・OG会

 

※写真たくさんあります。こちらからご覧になれます。

須田武志先生(昭34年卒)に指導を受けた昭和42~52年卒のOB・OG、32名が参加して、平成30年8月4日(土)午後1時から猛暑の中、草津市のカフェ+バル「フィオーレ」(www.cafefiole.com)に於いて、今年で2回目となる「須田武志先生を囲む会」を開催した。(昨年の第1回の囲む会の模様は本ホームページに掲載)

須田先生は膳所高を退職後、平成14年から15年間、保護司として罪を犯した人々の立ち直りを支援する更生保護と犯罪予防に尽力され、この功労を称えて平成29年9月28日に法務大臣賞を受賞された。今回はこのお祝いも兼ね、吉田光男さん(昭47卒)が代表幹事となって、平井(冨田)和博さん(昭46卒)と北川(金綱)惠子さん(昭46卒)のお世話を頂き、開催の運びとなった。

会は、滋賀県バスケットボール協会の会長を務める宇野正信さん(昭45卒)の進行で、法務大臣賞受賞のお祝いとして花束と記念品を高木(角田)映子さん(昭45卒)と井狩雅文さん(昭45卒)からお渡しし、須田先生よりご挨拶を頂いた。続いて、今回から参加したOB・OGの自己紹介と指導を受けた当時の思い出話を語っていただいた。また、各学年の代表者から須田先生へのお祝いの言葉が送られた。

参加者は「須田武志バスケットボール」の創成期のメンバーに当たり、それぞれの学年で思い出深い試合や、記憶にいつまでも残っているゲームがある。須田先生はこれらのすべての試合に立ち会っておられているわけであるが、その中に退場者が続出し、最後はコートに2名しかおらず、それでもその試合に勝ったという、今なお、語り継がれている伝説のゲームがある。今回、この伝説のゲームの当事者OG全員(昭48卒)が参加しており、この時の話で盛り上がった。

この試合の模様は須田武志先生の著書、「コーチ10年の記録」に「九連宝灯(チューレンポート)-一生に1回あるかないかの勝ち方をして―」というタイトルで10頁に渡り執筆されている。この記事を当同窓会ホームページのご好意で添付させて頂いたので、是非お読み頂きたい。

約3時間の懇親会の後、会場を2次会の会場「tori  café」へ移し、夕刻まで須田先生を囲んで記念撮影やアドレスの交換、ラインのやり取りなどをして親睦を深めた。※写真はこちらへ

来年は、2019年7月27日(土)午後に開催(会場未定)する予定である。

なお、本元の「バスケットボール班OB・OG会」は、例年お正月に交流試合、総会および懇親会を行っている。こちらの方にも是非、参加願いたい。

尾松素樹(昭47卒) 記

 

平成29年
須田武志先生を囲む集い(2017.8.5)

 

バスケットボール班有志OB・OG会 ~須田武志先生を囲む集い~

須田武志先生(昭34年卒)は、母校に昭和41年に就任され、平成6年までの長きにわたりバスケットボール班を指導された。この須田先生に指導を受けた昭和42~49年卒のOB・OG、25名が参加して、平成29年8月5日(土)あたか飯店草津店に於いて「須田武志先生を囲む集い」を開催した。
この集まりの発案は昭和45年卒の高木(角田)映子さんと名取(徳永)郁子さんで、この学年と昭和46年卒のメンバーが世話役となって指導を受けた学年に呼びかけ、開催の運びとなった。
会は、滋賀県バスケットボール協会の会長を務める宇野正信さん(昭45卒)の進行で須田先生のご挨拶と当時の思い出話からはじまり、須田先生が大切に保管されていたスコアーブックや須田先生のコーチ記録冊子を見ながら、参加者各自の近況や今だから話せる部活時代のエピソードを披露した。
今回のメンバーは「須田武志バスケットボール」の創成期のメンバーに当たり、男子は、昭和44年からの9年連続のインターハイ出場に関わった前半のメンバーが中心であった。滋賀県では常にトップの座を維持していたが、はじめは近畿や全国ではなかなか良い成績を収められなかった。しかし、須田先生の「頭を使え」というシンキングバスケットボールが実り、近畿大会で初優勝、全国ではベスト8に入る成績を収めるまでになった。
その頃の女子もインターハイに出場できるぐらいの実力があったが、とにかくメンバーが少なく、試合で退場者が続出した時にはマネージャーがコートに立ったり、最後は2名でゲームをしたというエピソードは、今でも語り継がれている。現在も女性陣のパワーは健在で、この会を十分に盛り上げて頂いた。
我が班は、バシバシの体育会系で上下関係の規律は大変厳しく(先輩の言うことは絶対服従)、参加者全員還暦を過ぎたいい歳であったが、須田先生や先輩、後輩の間に当時のようなピンと張りつめた空気を感じながら、大変有意義な時間を過ごせた。また、来年も開催しようという話になり、吉田光男君(昭47卒)が次回の幹事を買って出てくれた。
なお、本元の「バスケットボール班OB・OG会」は、例年お正月に交流試合、総会および懇親会を行っている。こちらの方にも是非、参加願いたい。
尾松素樹(昭47卒) 記