(昭37膳)55周年記念同窓会(2017.10.21)報告


55周年記念同窓会(膳所高10回 昭和37年卒業)

 55周年の記念同窓会を、平成29年10月21日(土)12:00から、琵琶湖ホテル琵琶湖の間において、出席者90名で開催いたしました。開会前にクラス毎で記念写真を撮り、佐川さんの司会で校歌斉唱、物故者に対して黙祷を捧げ、開会となりました。開宴の前に遠方から出席してくれた同窓生(遠くはドイツから)による鏡開きがあり、メンバーを代表して、関東膳所高会会長・長崎君の乾杯発声で、和やかに宴会へと進みました。3年間の恩師の紹介が高橋君からあり、当時のアルバム委員であった西谷君の説明で、卒業アルバムから90枚ほど写真を抜粋して、スクリーンに大写しで大変盛り上がりました。中でも、当時の憧れの的であった野球班や体操班の活動状況には当時の活躍が蘇り、また、我々が木造校舎での最後の生徒であり、木造校舎から鉄筋コンクリート造への校舎の引越しや、膳所本町駅からの通学風景、運動会の応援合戦・・・・この企画は大変好評でした。そして、昭和37年の世相が発表され、東京が世界初の1000万都市となったことや、オリンピック景気がスタートした年でもあり、ヒット曲では「いつでも夢を」などがあり、そのような時代に卒業したのだと、改めて懐かしく思い出しました。最後には全員で輪になり、琵琶湖周航の歌を歌い、川越君の中締めの挨拶で、盛大に終了いたしました。

(白井 勝好)