会員交流会「わくわく関西国際空港見学と堺市探訪」(2018.6.16)報告


 現代、ジャンボジェットが空を飛び、海の中に大きな人工島。方や今から約1500年前に造られた巨大な古墳。新旧の見学(江戸時代、明治時代も有り)でした。
 最初は関空の展望ホール。ここからは旅客ターミナル、滑走路が見渡せ、飛行機が離陸し頭上を飛んでいきます。ターミナルに接続している飛行機、離陸に向かう飛行機等すべてが俯瞰できます。ガイドさん付の「わくわく関空見学」では、通常では立ち入り禁止区域をバスの中から見ることができます。貨物のエリアの広いこと。国内外の物がここに集結、私たちのもとへ来るそうです。中には消防署、コンビニ、給油タンクが林立しているエリアもありました。降車見学ではパンフレットを見て、目の前を移動するのや離陸していく飛行機の航空会社名探しをしました。暑さも忘れ童心に戻ったような気持ちでした。

 外見は古風な鮮魚市場。ひとたび中に入るとそこには店の前一杯に所狭しと並べられた生きのいい魚類。時期柄鱧が多いようです。皆さん品定めに余念がなかったのですが、生モノで観光の途中という事で購入をあきらめた方も多かったようです。残念!

 昼食は海鮮の会席に大満足。堺市長のご挨拶があり、本当にサプラズでした。
 さて、堺市役所21階の360度見渡せる展望ロビー。ガイドの方の和泉と摂津と河内の国のこと、生駒山とそこを通る街道のこと、また大仙古墳(いわゆる仁徳天皇陵)はじめ百舌鳥古墳群の話を聞きながら、遥か昔の様子を思い浮かべました。

 最後の「堺利晶の杜」、千利休と与謝野晶子の記念館です。利休はなるほど、なるほどと解りましたが、与謝野晶子はすごい女傑!ではないでしょうか。子沢山で、子供の名前や子供を置いての洋行の話を聞き、パネルを見るだけで圧倒されました。単なる詩人だけではない、時代を切り開かれた女性でした。
 時代の最先端を見、また古に思いをはせ、心に残る1日になりました。

追記:原稿を書き上げた後、4日の台風21号で関空が甚大な被害を受けました。まさに私たちが見ていたあの場所です。1日も早い復興を祈ります。