(昭36膳)60周年記念同窓会(2022.11.18)報告


60周年並びに傘寿記念同窓会

晩秋の落葉、野を吹く木枯らしに人生の残照を感じる折、私たちは3年前の喜寿記念同窓会が未だ心に残るなか、令和4年11月18日、びわ湖大津プリンスホテルにて、卒業生99名が集い、同窓会長大崎悦男様のご臨席をいただき開催しました。まず校歌静聴に続きすでに鬼籍に入られた恩師並びに同級生100余名のご冥福を祈り黙祷を捧げました。幹事代表松村文夫君の挨拶に続き、ご来賓の大崎悦男様から心温まるご祝辞並びに乾杯のご発声をいただき宴は始まりました。コロナ禍のなか、会話は小声でマスク着用、グラス乾杯、お酌、回し飲みは控え、トイレ以外は動き回らない等々制約のある中ではあったが、いつも通り昔話や談笑は絶えずあっと言う間に予定していた時間となり琵琶湖周航の歌を静聴し、最後に代表幹事として長きに亘りお世話頂いた松村文夫君に感謝の花束を贈り中締めとなった。続いて会場を移し全員参加のもと二次会へと進み、時間の経つのを忘れ延々5時間に及ぶ記念同窓会は多くの同級生の協力で楽しく、恙なく終えることが出来ましたこと心より感謝します。また、お世話いただいたクラス幹事の方々有難うございました。

今回は、いろいろ制約のある中での同窓会でしたが、マスクなしで肩を組んで校歌でも歌えるようになったら、周年同窓会とは言わずささやかな春を実感できる同窓会を開催することを約してお開きとなった。  若代修男