(昭54膳)40周年記念同窓会(2019.5.5)報告


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昭和53年度(昭54膳)卒業生 卒業40周年記念同窓会

 2019年5月5日(日)、琵琶湖ホテル「瑠璃の間」にて卒業40周年記念同窓会を開催しました。参加人数は150名で、加えてまだまだ若々しい羽野・岩越両先生のご臨席を賜りました。正午からの同窓会開催に先立ち、午前中には約40名の参加を得て母校にて模擬授業と見学会を行いました。模擬授業では、膳所高で教壇に立った経験のある3名の同級生(門坂・神田・田井の各氏)が、楽しくて為になる話をしてくれ大いに盛り上がりました。校舎の見学では、教室や職員室等を見せていただきました。かつては職員室前に実力テストの上位成績者の名前が張り出されていましたが、今ではそういう時代ではないとの説明を受けました。
 同窓会では、今回は2年生のクラス毎に着席することとしましたが、時間の進行と共に皆さん入り乱れ、立って話すやら同じ椅子に2人で座るやら、心の垣根を取り払って懐かしい話に花を咲かせました。2階「ローズの間」に会場を移しての2次会でも110名を超える参加があり、じゃんけん大会などでステージが盛り上がる一方で、テーブルにかじりついて何やら難しい議論に励む連中もいたりして喧噪のうちに時間が過ぎていきました。結局、正午から始まった同窓会は2次会まであわせて午後6時まで続き、さらにその半数以上は同級生の浜辺さんがやっているフラミンゴでの3次会へと流れていきました。
 私たちの代の同窓会は25周年から5年ごとに開催しており、これが4回目となりました。毎回150名ほどの同級生が集まってくれていますが、これは1年前から幹事会を組織し、各クラスの幹事さんが名簿の整理(最新の住所確認)をしてくれているという地道な努力があってのことです。次回の45周年の時には還暦を過ぎ、暇をもてあましている同級生も増えてくる頃かと思われますので、さらに参加人数が増えることを期待して準備を進めたいと考えています。これからも膳所高同窓生の絆を大切にしていきたいと感じています。

幹事会代表 大田伊久雄