(昭37膳)63周年記念同窓会(2025.11.28)報告


63周年記念同窓会(膳所高 第10回 昭和37年卒業)

 2025年11月28日、琵琶湖ホテルで、第10回卒業生の同窓会を開催しました。これまで、同窓会運営をになってきたメンバーには、「もう、前回で終わりにしよう」という声もあったのですが、外野席からの開催希望の声もあり、2018年から7年ぶりの開催となりました。(出席68名)
 当日は久しぶりの快晴にも恵まれ、開会1時間前から続々と参加者が集まり、受付席の前ではミニ同窓会のような賑やかな人の輪がいくつもでき開会前から賑やかの会場となりました。
 12時、元放送部、木村隆夫君の司会で会ははじまり、白井勝好君の指揮の下,校歌斉唱があり、さらに物故者への黙祷がなされた。続いて世話役代表の野口から、7年ぶりの開始を祝うともに、7年間に多くの友人がなくなったこと、さらに今日の会合に参加したいのだが健康が許さぬという声が多数あった、今日ここに集えた事の幸せをかみしめたいと言う挨拶があり、さらに、大西叡宏君のカンパイの音頭で、賑やかに会が始まった。」
 その後、「森・里・海を結ぶフォーラム」の代表である田中克君から、多様な生き物を育み琵琶湖の大切さと、湖国に住む我々の責任の大きさを訴える講話があった。
 各テーブルから近況や、若き日の思い出の報告があり、さらに廣嶋(村上)忠代さんの朗々たる詩吟が披露され、会場は大きく盛り上がった。最後に、全員がたち、大きな輪になり「琵琶湖周航の歌」を歌った。皆が名残惜しい気持ちの中で、木村君から閉会の辞があり、和やかな雰囲気の中会は終了した。なお、帰り際「又、3年後に会おう。」という声もあちこちで聞かれた。      世話人代表 野口 隆