「昭和43年卒」2年9組+α同窓会
大野先生が担任だった2年9組の仲良し4人組が幹事として始めたクラス会、今年7回目を迎え、11月19日晩秋の奈良で開催しました。昨年、学年同窓会でたまたま同じテーブルになった方をお誘いして、他クラスの方3人が参加され、今年1月の「コハクチョウを見る会」というミニ同窓会で更に他クラスの方が参加されることになり、今回は8名のプラスαで計18名が集いました。
鹿が佇む紅葉の中、古都の老舗料理旅館「江戸三」の庵に秋深い料理に舌鼓を打ち、3分スピーチで自己紹介と近況報告、遠慮のない質問に的を射る突っ込み、あっという間に時が過ぎ、半世紀以上の古にタイムスリップして楽しいひと時を過ごしました。
おわりに、野村君がパソコンで作成したピアノ伴奏音源を、澤田君がレコーダーに仕込み再生した伴奏により、校歌と逍遥歌を歌い、皇子山球場での興奮と哀愁を懐かしみました。
醒井の立木さん差し入れの「梅花藻どら焼 よりみち」と奈良樫舎の葛焼「みよしの」をお土産に、紅葉の奈良公園、飛火野を散策して、次回の集まりを約束して無事家路に着いていただきました。
他クラスからの参加を促し、昨年のクラス会で幹事をしていただいた小林君にもう会えないことになりました。寂しさを感じるとともに、これまでのご努力に感謝し、心よりご冥福をお祈りします。
(澤 茂幸・林 紀男)







