皆さんは能楽をご存知でしょうか。能楽は、ユネスコの世界無形遺産にも選ばれている日本を代表する伝統芸能です。650年以上にわたり、一度も絶えることなく脈々と伝え続けられている能楽は、世界に誇る舞台芸術です。
この度、独立二十五周年記念として、牛若丸(後の源義経)と弁慶の出会いを描いた能「橋弁慶」と、牛若丸と鞍馬山の天狗とのエピソードを描いた能「鞍馬天狗」他をお楽しみいただきます。是非お気軽に能楽に触れてみてください。
吉浪壽晃(昭59膳卒)
平成29年6月11日(日) 午後1時30分開演
於・京都観世会館(京都市左京区岡崎円勝寺町44)
独立25周年記念(有料)
第16回 吉浪壽晃 能の会
能「橋弁慶」 弁慶 吉浪壽晃 牛若丸 吉浪絢音
狂言「膏薬煉」 茂山千五郎
能「鞍馬天狗 白頭」 大天狗 吉浪壽晃 牛若丸 吉浪和紗
お申し込み・お問い合わせ先
〒607-8068 京都市山科区音羽稲芝36
吉浪壽晃の会 TEL&FAX 075-581-0694
Eメールアドレス toshiaki-ysnm@rio.odn.ne.jp
吉浪壽晃(よしなみとしあき)昭和五十九年卒
シテ方観世流能楽師。
東京藝術大学音楽学部邦楽科卒。
国指定重要無形文化財「能楽」認定保持者。
京都朝日カルチャー謡曲講座講師。
(公益社団法人)京都観世会理事。
(公益社団法人)能楽協会京都支部常議員。