(昭49膳)50周年記念同窓会(2025.8.11)報告


 

50周年記念同窓会(膳所高22回 昭和49年卒業)

昭和49年3月卒、第22回卒業生一同は、令和6年8月11日(日)に琵琶湖ホテルにおいて、卒業50周年記念同窓会を開催しました。当日は同窓生134名、恩師の先生3名(嶋寺先生、三嶋先生、野田村先生)のご出席をいただき、総勢137名の参加者で大いに盛り上がりました。
卒業20周年を期にスタートした同窓会も、多くの同窓生の協力のもと、5年ごとの開催を続けてこれました。60歳を迎えてのビアンカに乗船しての「還暦クルーズ」を含めると、今回で8回目の開催となりました。
50周年という節目でもありましたので、「初めて参加した」という同窓生も数多くありました。
卒業してから50年ともなると、現役時代、滋賀から離れての生活から、滋賀に戻って新たな生活を始めた人、時間の余裕ができた人など、一次会だけでなく、二次会、三次会と、現役時代とは少し違って、みなさんゆったりとした気分で、旧交を温めることができました。
開催当日は猛暑の中でしたが、準備にあたった実行委員さんの日頃の行いがよかったのでしょう、お天気も良く、無事開催することができました。
5年前の45周年記念同窓会を開催した直後から5年後の開催を目指して、地元メンバーを中心に、何かと理由を付けて集まり(会議とは名ばかり、ほとんど飲み会が中心だったような)、準備をすすめてきました。神山等実行委員長の「参加者150人超え」を目標に、これまで一度も参加していない人にも積極的に声かけをしました。開催日がお盆前だったこともあり、「子どもたちが里帰りするから」等の理由で出席できない人もたくさんいて、今回も参加目標を達成できなかったことは残念でなりません。とは言え、この5年の準備をとおして、若い時よりも同窓生の絆がより深まったように思います。 
会の終わりには実行委員長からLINEグループの立ち上げが提案され、当日だけで120人を超える同窓生が登録してくれました。これからはLINEグループを通して、周年同窓会だけでなく、身近な情報を交換して繋がりながら同窓生との交流を続けていけることを願っています。
(國松完二)