百三十九周年の県工魂
同窓会会長 戸出 克彦
同窓会会長として、ご挨拶申し上げます。
コロナから、地震、ウクライナや、中東の戦争、トランプ関税や物価高、令和の米騒動や人口減少問題など様々な苦難が私達の生活に影響をもたらしている昨今です。
現在私達の生活するこの時代は社会や組織が大きく変化し、従来のやり方や考え方が通用しなくなる大変革の時代に入ったのではないでしょうか。
県工の校訓に、「創意工夫を凝らそう」という一説がありますが、生活や仕事において、もう一歩前に進んで知恵を絞り、工夫して生きていこうではありませんか。
打つ手は無限にあるはずです。
第20代羽野禎三校長の創意工夫を忘れるなという教えを肝に銘じ「県工魂」をもって、この大変革の時代を皆で乗り越えていきましょう。
さて、県工は本年秋に創立百三十九周年をむかえます。百四十年に向け卒業生の皆様の力強い御協力を賜りますようお願い申し上げ、ご挨拶とさせていただきます。