日時: 令和6年10月19日(土)
場所: 長野市末広町1355-5 ウェストプラザ長野「宴席 油や」
参加者: 会員15名、戸定会 加藤一郎相談役
内容:
高木幸一郎支部長の挨拶に始まり、加藤一郎相談役からのお祝いと園芸学部及び戸定会の情勢報告がありました。
議事では、理事の選任、規約の制定などが承認されました。
講演では、会員の片桐雅樹氏(長野県農村工業研究所常務理事)から「長野県農村工業研究所の立地から考察される信州の各種産業」と題し、長野県で栄えた養蚕業、製糸業の歴史、地域農業や地域社会の活性化に繋がったことなどについて、詳細な調査資料と取材活動に基づいた分かりやすい説明がありました。会員からは初めて知る情報が多く、講演後の質疑応答も活発に行われ、あっという間に時間が過ぎました。
懇親会では、参加者全員の自己紹介などを行い、交流を深めました。初参加の若い方や、農林水産省に就職し、長野県会員の農業経営で研修された他県支部の会員も参加され、支部を超えた交流が進み、大変有意義な時間となりました。
最後に、学生時代に仲間とよく歌った「山男の歌」を全員で斉唱し、閉会となりました。
報告担当者: 三田毅(環境緑地学科 昭和61年卒業)