副会長挨拶

千葉大学園芸学部・大学院園芸学研究科を応援しましょう

戸定会副会長
賀来 宏和

戸定会副会長 賀来宏和 戸定会会員や地域の皆様、さらには園芸・造園に関する幅広い産業の関係者の皆様には、日頃よりお世話になりありがとうございます。

 千葉大学園芸学部は、国立大学の中でも唯一の学部として、充実した研究教育体制を誇り、全国から学生を集め、各界に優秀な人材を輩出しています。このような中、国立大学はいずれも独立大学法人として、より自主的な研究教育環境の整備が求められており、園芸学部としても卒業生を始めとして、幅広い社会との連携がますます必要となっています。

 戸定会では、こうした大学の状況を踏まえつつ、これまでの同窓生による懇親と交流の集いに加えて、学部・大学院の研究教育活動の支援や連携を大きな活動目的の一つとして捉えています。このため、戸定会・園芸学部パートナーシップ会議を設け、すでに五十回以上の定例会議を開催し、近年開館した新図書館「アカデミックリンク松戸」の環境整備への支援活動などを行って参りました。

 千葉大学は現在、十の学部によって構成されますが、このような同窓会と学部のパートナーシップ活動は他の学部に先駆けるものであり、更に一層充実をして参りたいと考えます。

 コロナ禍により、恒例の戸定祭におけるホームカミングデーや支部総会などが中止となっておりますが、終息の折には、こうした活動をさらに充実し、学部との連携活動を深め、在校生との交流も図って参りたいと考えます。

 今後とも一層のご支援、ご協力をお願い申し上げます。                               

令和4年4月吉日

 

各支部の女性会員や女性役員を増やしましょう

戸定会副会長
齋藤 京子

 戸定会の皆様には、それぞれの地域、お立場でご活躍のこととお慶び申し上げます。

 3年目となったコロナ禍のため、なかなか会員同士の直接の交流が行いにくい状況が続いています。そのような中で、戸定会として会員相互の情報共有が深められるよう、この度HPを見直しました。ぜひ、時々HPをみてください。

 園芸学部の女子学生は、年々その割合が増加し、最近は5割を超える状況になっています。女性の活躍推進は国としても重要な課題です。

 これから社会に巣立つ後輩と社会の先輩である私たちがみんな加入している「戸定会」の活動にも女性の声を反映していくことが今、強く求められています。

 ぜひ、各支部の会員や役員に女性を増やしていただきたいと思います。

 女性の戸定会副会長として、現役の女子学生の率直な疑問(仕事と家事や子育てとの両立、仕事でのキャリアアップ等)に応じられる機会を作っていきたいと思っています。

令和4年4月吉日