久々の戸定会奈良県支部懇親会を開催
奈良県支部では現在34名の会員がいますが、ほとんどの会員の方とお目にかかる機会もなく、さらにコロナ禍の自粛ムードも手伝って事実上の活動停止が続いておりました。前支部長の岩本和彦氏、会員の木村 衛氏の働きかけと戸定会事務局佐藤様のお力添えを賜り、去る令和6年5月18日(土)、奈良市内で?十年ぶりに懇親会を開催することができました。
当日の参加者は5名でしたが、82歳の垣見さん(造昭39)を筆頭に木村さん(総農昭40)、中西さん(造昭56)、國本、松田さん(緑・環平8)と幅広い年齢層と学科構成となりました。特に垣見さんと木村さんが浩気寮の先輩後輩だったこともあり、木造時代の浩気寮の逸話や、事務局からお送りいただいた資料の授業料の話で盛り上がりました。
それぞれにご苦労された(現在も)話には、同じ松戸で学生生活を送ったという共通項では括りきれない多様な人生を感じました。
中西さんからは30年近く前には、支部会が開催されており、20名程度が参加していたとの情報がありましたが、いつまで続いていたのかは明らかにできませんでした。今後、今回の復活を契機として少しずつ参加者を増やしていきたいと考えております。
支部会の開催時期や場所決定でも、希望に応えられないこともあり、一部の会員の方にはお詫び申し上げます。また、高齢の会員の方に参加しやすい工夫も必要です。継続して実施されている他の支部のみなさまのご指導、ご助言をよろしくお願いいたします。