開催概要: 2025年8月29日(金)、30日(土)の両日、千葉大学環境健康フィールド科学センターBIH A棟において、花葉サマーセミナー2025「カーボンニュートラルへ向けた花みどり産業の進むべき道」が開催されました 。
主催・参加者: 本セミナーは、園芸学科花卉園芸学研究グループの同窓会組織を母体とする「一般社団法人花葉会」が主催しました。当日は、農林水産省、(公財)都市緑化機構、新しい園芸を考える会、(公社)2027年国際園芸博覧会協会、(公財)日本花の会の後援を受け、約100名の皆様にご参加いただきました 。
講演会: 講演会では、産官学を代表する講師陣をお招きし、「なぜカーボンニュートラルに取り組む必要があるのか?」という問いかけからスタートしました 。続いて「花みどり産業のポテンシャルはどこにあるのか?」、「実現に向けて何が必要なのか?」といったテーマについて、多角的な視点からご講演をいただきました 。
講師として、以下の皆様にご登壇いただきました(講演順) 。
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黒沼尊紀 氏(千葉大学 准教授)
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水戸卓也 氏((株)本田技術研究所 チーフエンジニア)
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竹内勝 氏((株)竹内園芸 顧問)
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今井一隆 氏((公財)都市緑化機構 研究部長)
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山下圭亮 氏((株)ヤマシタフラワーズ 取締役)
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土山和夫 氏(積水化学工業(株)R&Dセンター 技術アドバイザー)
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深井知裕 氏(住化積水フィルム(株) 顧問)
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東大介 氏(農林水産省 環境対策室 課長補佐)
まとめ: 本セミナーは、花みどり産業をあげてカーボンニュートラルを深く理解し、具体的な活動をスタートさせるための重要な契機となりました 。ご参加いただいた皆様には、この場を借りて心より御礼申し上げます 。
報告担当者: (一社)花葉会 事務局

