寄稿: 戸定会副会長 賀来 宏和
戸定会では、千葉大学園芸学部の研究・教育活動を支援し、卒業生と在校生の交流を深めるための重要なプラットフォームとして、学部との「パートナーシップ会議」を定期開催しています。
この度、令和8年1月7日の会合をもちまして、本会議は記念すべき通算100回を迎えることができました。
学部と同窓会が歩む「唯一無二」の連携
現在、千葉大学は11の学部で構成され、志願者数でも国内屈指の国立大学となっています。各学部にはそれぞれ同窓会が存在しますが、同窓会と学部が合同で定期的に意見交換を行う「パートナーシップ会議」のような場を有しているのは、11学部の中で唯一、園芸学部のみです。
この画期的な取り組みは、戸定会相談役で前会長の加藤一郎氏が会長在任中に発議され、平成28年(2016年)7月27日に第1回が開催されました。以来、約10年の歳月をかけて、母校と歩みを共にしてまいりました。
会議の構成と主な活動内容
本会議は、原則として月1回実施されています。
- 戸定会側: 会長、副会長、本部理事、事務局
- 学部側: 学部長(園芸学研究院長)、戸定学術振興委員長、松戸地区事務課長 等
会議では、学部の研究・教育活動への支援やキャンパスの環境整備といった課題のほか、全国各地の支部活動を活性化させるための支援方策など、多岐にわたる議論を重ねています。
大きな成果:アカデミック・リンク松戸の整備
これまでの活動の中でも特筆すべき成果として、千葉大学附属図書館松戸分館の建て替えによる「アカデミック・リンク松戸(新図書館)」の整備が挙げられます。卒業生の皆様からの多大なるご支援により、現役学生たちが最高の環境で学べる場を実現することができました。
今後の展望
パートナーシップ会議は、母校園芸学部が今後ますます発展・充実していくための強固な基盤です。100回という節目を新たな出発点として、今後も学部との連携を深めてまいります。
会員の皆様におかれましては、引き続きのご理解と温かいご支援を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。

