お知らせ

千葉大学園芸学部同窓会『戸定会(とじょうかい)』への入会について

千葉大学園芸学部同窓会『戸定会とじょうかい』への入会について

 

 ご入学おめでとうございます。同窓生一同心からお祝い申し上げます。戸定会は、母校の発展と会員相互の親睦を図り社会に貢献することを目的に活動しています。在校生に対しては、日本で唯一の園芸学部の緑豊かな松戸キャンパスで、有意義な学生生活を送れるよう様々な支援をしています。園芸学部および園芸学研究科にご入学された皆様は、入学と同時に戸定会にご入会いただき在学中は「学生会員」、卒業後に「正会員」となり、生涯にわたりに活動にご参加いただけます。戸定会の目的と意義をご理解いただき、すべての新入生がご入会くださるようご案内申し上げます。           

戸定会会長 加藤一郎(生管昭46年卒、元JA全農)

 

在学生(学生会員)への支援

      1. 学生への研究支援 (海外渡航助成金、学生の研究助成金など)
      2. 就職情報の提供・就職活動支援     
      3. 戸定会会報の配布(毎年10月発行)
      4. 都道府県支部会のご案内        
      5. 歓送迎会、大学祭への支援
      6. 学業環境整備の支援など

 

会費:40,000円 (入会金10,000円・終身会費30,000円)を園芸学部入学時に支払う

 

個人情報の取扱について

■ 戸定会事務局に登録いただく情報は、氏名・学科・学年及び卒業年・自宅住所(学生会員は親元住所)・電話番号・メールアドレス・勤務先です。

■ 登録された情報は、下記の目的に使用します。

  •  戸定会からの各種ご案内の発送(会報・クラス会・同期会・支部総会等)
  •  戸定会名簿の作成・発行・配布
  •  その他、戸定会及び千葉大学園芸学部が同窓生・戸定会会員に対して行う寄付の依頼及びアンケート調査の実施
  •  その他、会則に定める事項の遂行に必要と判断された諸事項

■ 登録された個人情報は、委託先も含めて機密保持には万全を尽くします。また、登録の個人情報は千葉大学園芸学部・戸定会関係者以外の第三者へは開示しません。

■ ご自分の情報は、原則として本人に限り、開示・訂正・削除を求めることができます。

お問い合わせ: 戸定会事務局 TEL        : 047-360-3662  メールアドレス: tojoukai@k6.dion.ne.jp

 

 

戸定会の紹介

戸定会についてご紹介します。千葉大学園芸学部は、園芸学部の前身千葉県立園芸専門学校として1909年(明治42年)の創立以来110年を越える歴史をもち、2万余名の卒業生を擁し各分野に貢献する多くの人材を輩出し、世界各地で活躍しております。「戸定会とじょうかい」は1916年(大正5年)に卒業生及び在学生相互の親睦を図り、併せて社会に貢献することを目的に設立されました。事務局は2011年園芸学部創立100周年記念事業として建設された「戸定ヶ丘ホール」にあります。

戸定会には、都道府県単位の支部会と卒業年・卒業学科をもとにしたクラス会とがあります。卒業後は支部会の活動やクラス会などを通して会員相互の連携・交流をはかっています。令和5年には全国の各支部で、講演会・視察・総会などを内容とした支部会が開催されました。また、11月の戸定祭(大学祭)には学生の就職支援を目的としたシンポジウムの開催や戸定ガーデンカレッジでは、卒業生による講演を行いました。

さらに、戸定会は大学との諸課題の共有化を図るためパートナーシップ会議を毎月開催し、これらの活動を通して母校との絆を深めるよう努めております。

 

次に戸定会が行っている在学生への支援の一例をご紹介します。

令和5年度に研究支援を受けた学生の声(報告書より抜粋)

緑地環境学科4年 Fさん 

学会に参加し、自分の研究に対してたくさんの方々からご意見等をいただくことや他の方々の興味深い研究成果を聞くことができ、とても貴重な経験となりました。今回の学会への参加を通して研究への意欲がより湧き、とても良い刺激を受けることができました。自分の研究がより精度の高いものとなるよう取り組んでいきたいと思います。ご支援ありがとうございました。

園芸学研究科博士前期課程1年 Sさん 

国際学会なので参加費が高額でしたが、参加することができ、園芸に対する見聞を深めることができました。自分の研究分野に直接関わっている研究だけでなく、これまで関わりのないような実験材料やテーマで研究している方々の話を聞けたのは大きな収穫でした。自分の研究に対する貴重なアドバイスもいただけたので、それを踏まえて今後の研究をより学術的価値のあるものにしていきたいと思っています。

以上、戸定会についてご紹介しました。ご理解を賜れれば幸いです。