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【日本初】戸定会・園芸学部・JA東西しらかわが連携協力に関する協定を締結

JA東西しらかわ(福島県)と国立大学法人千葉大学大学院園芸学研究科・園芸学部および「戸定会」は、「連携協力に関する協定」の締結式を2018年4月4日に行った。

『農協と国立大学法人が連携協定を締結するのは初めての「画期的」なことだという。また、産学連携を含めてこうした協定に大学OB会が加わるのも初めてのことだ。戸定会の加藤会長は、「千葉大園芸学部の多くのOBはさまざまな分野で活躍しており、そうした人たちの経験や知見、情報を得られることは大きな力になるのではないか」と、戸定会参加の意義を語っている。
野菜や果樹を生産する現場とそうした作物そのものや栽培方法などについて研究開発する千葉大学園芸学部、さらに同学を卒業し社会的に活躍するOBの連携が、具体的な成果をあげることに期待して、今後も大いに注目していきたい。』(出典,農業協同組合新聞電子版(2018年4月5日)