三位正洋名誉教授が第25回松下幸之助花の万博記念賞を受賞されることが決まりましたので、案内および広報いたします(http://matsushita-konosuke-zaidan.or.jp)。
授賞理由は「花卉園芸植物をはじめ多くの有用植物における培養・育種方法の開発に携わり、遺伝子導入による青色コチョウランや青色ダリアの作出に代表されるようにさまざまな植物の育種や保護において、大きな学術的・社会的貢献をした功績」です。
来年2月4日(土)に大阪にて贈呈式が行われ、「夢の植物をつくる」と題して、受賞講演が行われる予定です。
「松下幸之助花の万博記念賞」は、「自然と人間の共生」という花の万博の基本理念の実現に貢献する、すぐれた学術研究や実践活動をされた個人または団体に、松下幸之助記念財団が授与するもので、これまで著名な植物学者・農学者が受賞してこられました。