「創立120周年記念式典」のご報告

10月20日(木)さわやかな秋晴れのもと、大阪国際交流センターにて「創立120周年記念式典」が執り行われました。

第一部は、清友会の須藤会長や清水谷高校の日笠校長先生のご挨拶、合唱部による校歌斉唱などがあり、

第二部は、常磐津小欣矢師匠(高34回生)による三味線音楽を楽しみました。

ほとんどの生徒の方たちは、常磐津節という伝統芸能に触れた経験もなかったようで、興味深く耳を傾けておられました。

第三部は、漫才師和牛の川西賢志郎氏(高54回生)に「学生のみなさんにこれから大切にしてほしいこと」というテーマの記念講演をしていただきました。

サプライズ講演ということもあり、登壇されるや否や会場は熱狂的な渦に包まれました。

これまでの人生を振り返り、芸人さんとしての経験も交えたお話は、生徒のみなさん一人一人の心に響いた大変中身の濃い内容でした。

記念講演のあとは10分間の川西氏と生徒の方たちとの質疑応答があり、記念式典は閉会となりました。

コロナで開催も危ぶまれましたが、この度無事このような記念式典が開催されましたことをご報告させていただきます。