10月23日(水)午後1時から豊川市文化会館大ホールにおきまして、本校同窓会100周年を祝う会として、記念式典・記念講演会が開催されました。当日は、同窓会関係者約50名、教職員、全校生徒で大ホールがほぼ満席の状況でした。
第1部として、記念式典が開催され、宮地同窓会長から、2020年に本校は創立100周年を迎えたが、国府高等女学校創立3年後に「この花会」として同窓会が発足し、2023年に100周年を迎えることができたこと、同窓会創立100周年事業として、光風会館大規模修繕工事を実施し、この9月にリニューアルオープンすることができたこと、3万人を超える伝統校の同窓会として今後も同窓会へのご協力をお願いいたいことなどのあいさつがありました。その後、宮地会長から斎藤校長へ同窓会創立100周年事業の目録の贈呈がなされました。
斎藤校長からは、日頃の同窓会からの支援への感謝の言葉をいただき、青山生徒会長から、同窓会からの支援にお礼と卒業後の同窓会への協力について言葉をいただきました。
また、歴代会長及び功労者として、第18代会長の山脇実さん、第19代会長の小田伊佐浩さん、100周年事業実行委員長の大島継雄さんに、斎藤校長から感謝状が贈呈されました。
第2部は、記念講演会で、脳科学者の茂木健一郎さんが、「脳と挑戦~個性を磨いて輝け」をテーマに講演されました。在校生向けに、個性と生きがいなどについて、脳科学の立場からユーモアあふれる講演内容で、後半は、生徒や校長も参加しワークショップ形式での楽しい話を聞くことができました。改めて、本校生徒は、校風である自由の中で充実した高校生活を送っていることを確認できました。