「同窓の絆を未来へつなぐ」
新緑の候、同窓生の皆様にはますますご健勝のこととお慶び申し上げます。平素より同窓会活動に深いご理解とご支援を賜り、心より御礼申し上げます。
私が同窓会長を拝命してから、早いもので4年が経過いたしました。この間、同窓会創立100周年記念事業として、同窓会のシンボルとも言える「光風会館」の大規模修繕を実施し、1階の購買部も「国府’s café」として新たに生まれ変わりました。引き続き、生徒や教職員の皆様に親しまれております。
また、記念事業の締めくくりとして、昨年11月には約34,000人の卒業生を掲載した同窓会名簿を10年ぶりに発刊いたしました。個人情報保護の観点から慎重な対応が求められる中、多くの皆様のご理解とご協力をいただき、無事発刊に至りましたことを心より感謝申し上げます。100周年という節目に、このような形で記録を残すことができたことは、大変意義深いことであったと感じております。
さて、本年度も5月17日に母校体育館において令和8年度同窓会総会ならびに懇親会を開催いたしました。日比野実行委員長をはじめとする卒業30周年を迎えた48回生の皆様を中心に多大なるご尽力をいただき、盛会のうちに終えることができました。
特に、卒業年に高校野球甲子園出場を果たした、卒業50周年の28回生の皆様の熱意と結束には深い感銘を受け、同窓生同士の絆と母校愛を改めて実感いたしました。
一方で、近年は若い世代とのつながりが薄れつつあることも課題となっております。そのため同窓会では、文化祭での「お楽しみ抽選会」や卒業式前日の同窓会入会式を通じて、現役生徒に同窓会活動への理解を深めてもらう取り組みを続けております。
同窓会とは、世代を超えて母校への思いをつないでいく大切な存在であります。これからも伝統を守りながら、新しい時代にふさわしい同窓会活動を進めてまいります。
母校のさらなる発展と、同窓生の皆様のご健勝、ご活躍を心よりお祈り申し上げます。
令和8年5月 愛知県立国府高等学校同窓会会長 宮地 良和(高34回生)
