会長挨拶

 

「アフターコロナの同窓会活動」

 皆さん、こんにちは! お変わりございませんか? 早いもので会長就任2年目を迎えることになりました。昨年度までは、コロナ禍においてまだ各行事が思うようにできず、あっという間に1年が過ぎ去ってしまいました。
 しかしながら本年度はGW明けから新型コロナの感染症分類が第5類に移行されたことにより、徐々に日常が戻ってきました。5月21日には4年ぶりに恒例の総会&合同懇親会が国府高校にて開催され、該当回生(25・35・45・60回生)等、約240名が一堂に会し、大変盛況でした。総会では冒頭で今春赴任されてきた斉藤新校長にご挨拶をいただき、事業報告・計画、収支報告・予算も無事承認されました。総会後の懇親会アトラクションにおいてはオリジナル企画「国府高校天才クイズ」はプロ並の司会者とレポーターで盛り上がりました。45回生の今泉実行委員長をはじめとする準備委員の皆様、大変お疲れ様でした(この模様は同窓会HPからユーチューブ経由でご覧になれますので是非のぞいてみて下さい)
 ところで2020年に国府高校が創立100周年を迎えたのは記憶に新しいところです。式典こそコロナ禍で1年遅れて挙行されましたが、その時に製作した記念誌「国府百年」の年表の中で歴代同窓会に初代校長でもある玉川氏が1923年に就任しております。ということは今年度、同窓会としても100周年を迎える形になります。発足時は女学校らしく「このはな会」という名称もつけられていたということを耳にします。この機会に同窓会のシンボル的な存在の「光風会館」も築50年を超えて大変老朽化しておりますので修繕等々、何か記念すべき事業を今後検討していきたいと考えております。
 また、新たな試みとして総務委員会を中心に関東地区の同窓生の方々とも同窓会の在り方において2ケ月に一度のペースでZOOMにて意見交換をしており、同窓会活性化に向けて「不易流行」を追求していく所存です。
最後に、3万人を超える同窓生各位の益々のご活躍を祈念申し上げ、引き続き同窓会活動にご理解ご支援の程、よろしくお願い申し上げます。

令和5年7月 愛知県立国府高等学校同窓会会長 宮地 良和(高34回生)