令和6年3月10日(日)午前10時から商事実習室において、令和5年度第2回定例委員会が開催されました。

 宮地同窓会長からは、2月末に同窓会入会式があり76回生299人が新たに同窓会に入会し、ますます同窓会活動を活性化していきたいこと、本校100周年については記憶に新しいが、同窓会100周年についても2023年に迎え、同窓会100周年記念事業を実施していきたい旨の挨拶がありました。

 また、齋藤校長先生からは、新型コロナは昨年5月に5類となったが、本校文化祭体育祭の際、コロナ疑いも含めた欠席者が200人を超え改めてコロナの恐ろしさを感じたこと、現在、国公立2次試験のB日程だが、一生懸命取り組んで成果が出つつあること、総合ビジネス科の生徒は、半分以上が進学希望で残りが就職希望だが、指定校推薦や求人が多くすべての生徒の進路が決まり、商業科からの伝統を感じていることが報告されました。

 議事では、令和5年度事業報告、決算報告、会計監査報告、令和6年度事業計画、予算案、そして同窓会100周年記念事業について賛成多数で承認されました。

 同窓会100周年記念事業では、1 光風会館大規模修繕工事、2 文化的事業として「感謝の会」、3 横断幕固定台設置、4同窓会名簿発刊 を実施する予定です。

 報告事項として、各専門委員会から説明があり、総務委員会からは、関東支部の立ち上げについてはいったん延期すること、事業委員会からは、5月開催の総会・懇親会について、46回生実行委員長梶田さんから進捗状況の報告が、生徒支援委員会からは、昨年文化祭の際、同窓会の周知を目的に景品代を支出したこと、また、広報委員会からは、昨年12月の会報67号執筆者へのお礼と68号執筆の協力依頼について報告がありました。

 定例委員会終了後は、事業委員会と生徒支援委員会が光風会館で開催されました。