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短大時代
静岡女子短期大学校舎の正面入り口
静岡女子短期大学校舎遠景。静岡県立静岡城北高等学校の敷地内に建てられ、校舎も高校と共用していた時期が長く続きました。
静岡女子短期大学の旧別館。物理、化学、染色の実験棟として使用していました。
静岡女子短期大学での化学実験の授業風景
女子大時代
静岡女子大学本部棟、1号館、２号館（1階に図書室、２階に階段教室があった）が完成しているものの、３号館(文学部棟、昭和43年10月竣工)と４号館(家政学部棟、昭和44年8月竣工)が建築中であることと、右手前の静岡県立中央図書館が工事中(昭和42年末着工)であることを合わせると、この写真は昭和43年前半のものと思われます。
静岡女子大学の附属図書館を除くすべての施設が完成した頃の写真です。体育館の完成が昭和46年（1971年）、附属図書館は昭和53年(1978年)に着工され、翌年竣工・開館しましたので、昭和40年代後半と思われます。
体育館や附属図書館などすべての施設が完成した頃の静岡女子大学
静岡女子大学の碑です。写真右側が本部棟で左側が1号館です。写真中央あたり、本部棟横に「滴々の歌碑」に謳われた大きな紅い萩の花が見事に咲いています。
昭和42年(1967年)に静岡市立城北高等学校講堂で行われた第1回静岡女子大学の入学式の様子
静岡女子大学講堂兼体育館。手前に藤棚と池があった庭園が望めます。
草薙を通過中の東海道新幹線と谷田の丘に建つ静岡女子大学の校舎。東京へ向かう新幹線の車窓から見える白い校舎はとても印象深いものがありました。校舎右隣には昭和45年(1970年)に移転してきた静岡県立中央図書館が見えます。
静岡女子大学の本部棟から1号館へ渡る通路の上から眺めた風景
中央奥の建物は附属図書館
１号館の１階西側にあった学生食堂
静岡女子大学附属図書館内部
静岡女子大学附属図書館外観
静岡県立大学新校舎建築のための工事中の静岡女子大学キャンパス。静岡女子大学最後の入学試験も工事中のキャンパスで行われました。すでに正門は取り外されています。中央の建物はホームマネージメントハウスです。昭和44年（1969年）に静岡県知事公舎の一部を移設したもので、クラブやサークル活動で盛んに利用されました。
完成に向けて工事中の静岡県立大学校舎。左側手前の完成している棟が一般教育棟
静岡女子大学の最後の学生たちの授業は、静岡女子大学の校舎が取り壊された後は、静岡県立大学の完成した棟を使用して行われていましたので、キャンパスではそれぞれの学生たちが共に学生生活を送っていました。
平成2年（1990年）3月。静岡県立大学大講堂で行われた静岡女子大学最後（第20回）の卒業式並びに閉学式の様子
静岡女子大学校舎校庭配置図
静岡女子短期大学本館別館略図
