事業内容

「おおとり会」は、1953(昭和28)年から60年以上の活動実績があります。

母校が閉学した現在も、恩師とのつながりや同窓生同士の交流の場として、また次世代を担う静岡県立大学の学生達の活動を支援する組織として、以下のような事業を続けています。

1 会議の開催

総会
年1回、例年6月に開催。年間事業計画の承認、会計報告等を行う。
本部役員会
会長・副会長・会計・庶務で構成され、事業の企画・立案を行う。
理事会
国文・英文・食物・被服の4学科から選出された理事と、本部役員により構成され、事業内容の検討・決定を行う。
部門別委員会
名簿、会報、イベントの3部門の委員会を設け、理事が委員を兼任する。
幹事会
全138クラスの幹事と、本部役員、理事で構成される。
会の運営に係る重要事項の検討や、事業への参加協力を仰ぐ目的で開催。(不定期)

2 会員名簿の管理

  • 4学科から1名ずつ選出された名簿委員(理事)が原簿を管理する。
    総会開催案内・会報の郵送については、外部委託業者と連携を図る。

3 会報の発行

  • 年1回「おおとり会だより」を発行し、会員や恩師の近況、会の事業や静岡県立大学の動向を伝える。
    編集は会報委員(理事)が担当する。

4 講演会等の開催

  • 総会終了後の第二部として毎年、講演会や音楽鑑賞会等を開催する。
    総会及び後援会の企画・運営は、イベント委員(理事)が担当する。

5 同窓会室の運営

  • 静岡県立大学の学生ホール2階にある「おおとり会同窓会室」の運営管理を担う。
    同窓会室は、活動拠点であると同時に、学科別の同窓会活動にも利用可能。

6「静岡県立大学はばたき寄金」への協力

  • 学術文化の発展向上に努めた県立大学の学生・クラブ活動に対し、寄金への協力を通して「おおとり会賞表彰」を行う。

7 その他、本会の目的を達成する上で必要な事項

  • 会の慶弔規程に従って物故客員への慰霊や、静岡県立大学の行事への参加協力等を行う。