明音会宗次ホールランチタイムコンサートシリーズ2022のご報告③

8月26日に「愛をうたう」が開催されました。

声楽、ピアノ、ヴァイオリンの共演でした。ソプラノの美しく軽やかな声に添えられたオブリガードのように、あるいは声との完全な競演者として、バイオリンの役割も様々ありました。

ピアノソロ、ヴァイオリンソロもあって、今日のお客様は色んな音色を楽しめて満足されたのではないでしょうか?

最後に歌った 歌劇「ルチア」から、狂乱の場 では、最高音ハイEs のロングトーンに拍手が続きました。

 

今日の出演者から、「昨年のこのシリーズを聴きに来て再会し、そこから今日のコンサートに繋がった」という挨拶がありました。「時間を超えて音楽で繋がる」…まさに私たちこのシリーズで目指してるものだなあと、嬉しくなりました。一人の音楽家として、それぞれの今後の活躍を楽しみにしています。

 

明音会では、来年度の明音会宗次ホールランチタイムコンサートの募集を始めました。意欲をもってコンサートをやろう!という方は、是非ご連絡ください。