明音会宗次ホールランチタイムコンサートシリーズ2021のご報告の続き

8月18日ランチタイムコンサート2021の第2回目「欧州の心地よい調べ」が行われました。

ヨーロッパ各国の代表的な作曲家の、代表的な作品を作曲家のエピソードとともに、全曲ピアノ三重奏のスタイルで息の合った演奏を聴かせてくださいました。どの曲も熱演でしたが、特に最後に演奏されたメンデルスゾーンの「ピアノ三重奏」は、アンサンブルが素晴らしく、引き込まれました。
お客様の拍手も一段も大きかったと思います。

MCで「年が離れていて高校時代面識がなくても、音楽を続けていることで繋がりができ、同じ時間を共有できることが嬉しい」というお話をされていました。もしそのきっかけを明音会が作ったとしたら本当に嬉しいことです。

3人の出演者の今後のご活躍を楽しみにしています。