明音会宗次ホールランチコンサートシリーズ2021のご報告
8月6日、明音会宗次ホールランチコンサートシリーズ2021 の一回目が行われました。
昨年と同様、新型コロナ対策感染症対策の影響で、集客も難しい状況の中、お客様の温かい拍手と演奏者の前向きな姿勢とが対峙しているような素晴らしい音空間でした。
バイオリン、コントラバス、ピアノという、極めて珍しいアンサンブルだったのですが、その編成のために作られたラフマニノフの「悲しみの三重奏曲」は流石に聞き応えがありました。
所属するオーケストラ同士の交流で弦楽器の2人が再会し、それがきっかけで、今回のコンサートが実現したと聞いて、とても嬉しくなりました。
時を越えて繋がったのですね。
3人の今後のご活躍をお祈りします。
さて、次回今月18日、バイオリントリオのはコンサートです。ぜひお越しください。
また、来年の募集も始めましたので、意欲を持ってコンサートをやろうという方は是非ご連絡ください。