2019年度 新理事歓迎会を開催しました
6月2日、今年の3月に卒業した71期の理事・クラス委員の方々に集まってもらい、今年度の「新理事歓迎会」を開催することができました。
現在は、先生方主導の下、卒業式前に各クラスからクラス委員を2名選び、その10名の中からさらに若竹会理事を5名選ぶという選考方法がとられています。
今回は、京王プラザホテルのレストラン「樹林」で昼食をいただきながら歓談。充実した大学生活が始まっている4人が参加し、中高一貫校となった富士校での6年間の様子を話してくれました。
彼らを迎える4人の若竹会役員は全員、彼らとは44才の開きがある27期。厳しい試験や課題をこなしたという、きちんとした学校生活の話には感心したり驚いたりでしたが、行事の際には進んでリーダー役を引き受け、先生を粘り強く説得することもあった、とのこと。“自主自律の精神”はこのあたりに生きているのか、と感じさせられました。また、勉学だけでなくこれからも様々なことに挑戦していこうとする姿勢には、“文武両道の伝統”を感じました。
2015年度から始まった新理事歓迎会も、今回で5回目です。同窓会若竹会の存在を高校在学中から知ってもらい、その後の人生の節目節目で関わっていってもらいたい、という思いで始めた活動の一つです。この会のおかげで、これまでもたくさんの前途洋々たる若者にお目にかかる機会がありましたが、今年も、社会性もあり、しっかりした考えを持つ若者たちに出会えて、爽やかな気持ちで会場をあとにしました。
(高校27回卒 副会長 落合惠子)