歌舞伎町弁財天の祭礼に参加

新宿歌舞伎町公園の中に祀られた歌舞伎町弁財天の祭礼に、若竹会として5名で参加しました。
今は中野区にある母校ですが、第五高女として大正9年に生まれ、戦時中の空襲で焼け落ちるまで、この地にありました。今も90歳を越えるステキな先輩方に見守られるわが同窓会、その先輩方にとっても弁天様は大事な存在。上野の不忍池の弁財天から分祀されたとのことで、毎年この季節には、寛永寺ご住職による法要があります。

創立100周年事業として、この公園の隅に、発祥の地としての記念碑を建てる計画を進めています。この日、取り組みに尽力されている増山秀人さん(高校23回卒)と横山会長が新宿区役所みどり公園課長を訪問し、第5高女記念碑について説明しました。2019年11月中旬完了を目標とする方針を伝えたところ、区役所としても、そのゴールから逆算で手続きを進めていただけるという感触を受けました。完成の後には、時々公園の清掃などもお願いしますとの要望もありました。区役所の行政手続きは、これまでの事前説明段階から、公式に起動し、今後、正式な書類の提出など事務手続きを粛々と進めていきます。

第五高女記念碑