就任のご挨拶

熊杏会会長 遠藤 文夫 (昭和51年卒)

 二塚信前会長の後を受けまして熊杏会新会長に就任いたしました。伝統ある本会の会長として本会のために働かせていただくことは誠に光栄なことであり、身の引き締まる思いがしております。本会の趣旨であります、会員相互の親睦と母校の発展のために、時代に即した活動を考えて進めていきたいと思っています。本会の発展のために微力ですが尽力したいと存じます。会員の皆様方のご指導ご鞭撻をよろしくお願い申し上げます。

 

 新型コロナウイルス感染症が世界的な流行を見せ、わが国でもまだ終息には至っていません。感染の影響は広範囲に及び母校の学生の勉学にも多大な影響が出ています。従来の講義にはウェブを用いた遠隔授業が取り入れられ、また実習でもウェブでの指導が実施されるなどの様々な新しい試みがなされています。同窓の皆様におかれましても、コロナ肺炎患者の診療に当たられている方もおられます。また、そのほかの診療分野でも深刻な影響が出ています。

 

 新型コロナ肺炎の流行は当分の間、続くと思われます。大変残念なことに本年の同窓会総会は延期されました。このような困難な時期ではありますが、前会長が掲げられた今世紀後半に向けた同窓会の在り方、組織の強化、活動の活性化などの様々な課題に取り組んでく所存です。
今年は医学部創立120周年事業の最後となる「昔寿メモリアル収蔵庫」の建設にもいよいよ取りかかることになります。また学生支援のための新たな基金の設立も議論も進んできました。これらの事業は会員の皆様からの熱意溢れるご支援、ご寄付を基に進められるものであります。

 

 会員の皆様におかれましても同窓会活動へのご理解とご協力をよろしくお願い申し上げます。