村井家から寄附がありました (平成24年12月21日)

 本年は、医学部の前身校である私立熊本医学校が明治29年9月に創設され、その後、所在地を2カ所にわたり変え、昇格した私立熊本医学専門学校が1912年(大正元年)9月に現在地である本荘に移転し100周年に当たり、記念事業の一環として、再春館の創設に尽力し、再春館の初代館長を務めるなど肥後医界の先専達者であります村井見朴の墓が万日山にあることを31年卒の岡村良一先生が突き止められ、ここにも案内板を設置することは、前にお知らせしたとおりです。
 この度、この案内板設置に感謝され、村井家から熊杏会へ寄附(30万円)がありましたので、お知らせします。