ぐん~と華やかに! 平成23年度 熊杏会総会報告(56会と合同開催)
今回の熊杏会総会から、卒後30年の同窓会と合同で開催することとなり、昭和56年卒の松下修三先生、中川和子先生が中心に企画を練られ、時別講演会また懇親会は大いに盛り上がりました。
昭和56年卒の54名を含めまして88名の参加があり、会場が狭くご迷惑をおかけしました。
来年度は、昭和57年卒との合同開催です。なお、来年度以降の熊杏会総会は、6月の第2土曜日に開催することとなりました。
どうぞ、会員の皆様の参加をお待ちしています。
[写真右]中川(植木)久恵先生(56年卒)
平成23年度熊杏会総会(昭56年卒と合同開催)議事要旨
日 時 平成23年5月28日(土)17時から17時50分
会 場 ホテル日航熊本 7F ガーデンバンケット
幹事学年 昭和56年卒業
会次第(進行 地後井庶務理事)
- 物故者への黙祷 平成23年度物故者62名
- 会長挨拶 神原 武 先生
- 熊本県医師会長挨拶 福田 稠 先生(代理 前田利為 副会長)
- 熊本大学大学院生命科学研究部長・医学教育部長・医学部長挨拶 竹屋元裕 先生
医師国家試験対策の説明を中心に挨拶があった。
- 報告
(1)会務報告 地後井庶務理事から配布資料1に基づき、熊本城内の石碑「二の丸由来記」の銘文取り替えの経緯を中心に報告があった。
(2)(公財)肥後医育振興会報告 西 勝英理事から、平成22年度の活動状況を中心に説明があった。
(3)その他 特になし
- 議事
(1)平成22年度決算案について
松下修三会計幹事から、配布資料1に基づき、一般会計では会費収入が約24万増加したこと、支出ではすべての項目で予算以下で運営され、全体で約556万円の残と為った旨説明があった。また、特別会計についても併せて報告があった。
続いの監査報告は、東家、小川両監事が欠席のため、小川監事指名の園田理事から、監査報告があり、その後、諮られた結果、原案どおり承認された。
(2)平成23年度予算案
松下修三会計幹事から、配布資料2に基づき、一般会計の支出において、先日開催の理事会で、最近の医師国家試験の成績の低迷対策として「国家試験対策補助費」200万を上限として予算化したい旨提案があった。
審議の結果、「国家試験対策補助費」の予算執行については、大学から提出される医師国家試験対策計画書を理事会で検討の上、決定することし、原案どおり承認された。
(3)役員改選について
地後井庶務理事から、配布資料4に基づき、役員の交代について提案があり、原案どおり承認された。
副会長 内野 誠(45年卒)→山本哲郎(48年卒)
理事満期終了 二塚 信(39年卒)、内野 元(40年卒)
新理事 河北 誠(44年卒)、片渕秀隆(57年卒)、赤池孝章(59年卒)
新担当 庶務担当 松下修三(56年卒)
会計担当 赤池孝章(59年卒)
編集担当 片渕秀隆(57年卒)
(4) 熊本城二の丸由来記について
地後井庶務理事から、配布資料5に基づき、石碑の銘文については、字数に制限があるなかで、2度にわたり理事会で検討したこと、また5月19日に銘板取り替えが完了したこと、工事経費として30万円特別会計から支出したことが報告され、また事後承認された。
(5)その他
地後井庶務理事から、総会の開催日について、現在会報誌の発行が予算の決算を掲載するため5月中旬になり、会報誌と同時に発送する総会の案内が遅くなるため、同門会、県医師会、市医師会などを調査の上、今後6月の第2土曜日としたい旨提案があり、承認された。
総会後の特別講演会及び懇親会は、56会同窓会を中心に開催された。
参加者 88名(来賓2名、熊杏会関係者30名、56会同窓会54名、現役学生2名)