熊杏会平成23年新年理事会報告
- 日 時 平成23年1月14日(金)18:30~19:20
- 会 場 熊本ホテル キャッスル
会長挨拶 昨年末から31卒クラス会から熊本城内二の丸にある二の丸由来記の石碑に熊本医科大学と熊本大学医学部のことが全く記されていないので作り直すべきであるという意見が寄せられており、この取り扱いについて本日審議願いたい旨提案があった。
議事1 熊本城二の丸由来記について(追加)
進行の竹屋庶務担当理事から、冒頭の会長挨拶で提案のあった熊本城二の丸由来記を最初に議題として取り上げたい旨提案があり、審議に入った。熊本城の二の丸に建立されている石碑「二の丸由来記」に熊本医科大学と医学部が存在した史実の記録が欠落していることを配布資料1で確認し、この修正に熊杏会として取り組み、費用を要する場合は別途検討することとした。
議事2 役員改選について【資料2】
竹屋庶務理事から、現役員の任期が本年度末で任期満了になるため、次期役員について、審議願いたい旨提案説明があり、審議の結果次のとおり内定した。
(1) 副会長の内野誠先生が定年退官されることに伴い、規約第7条第2項の規定により、副会長の1名は学内から選出することになっているため、山本哲郎(48年卒)理事を副会長に、内野副会長は理事にそれぞれ就任願うこと。
(2) 内野 元(40年卒)理事からの理事辞退の申し出を承認すること。
(3) 新理事として、片渕秀隆(57年卒)、赤池孝章(59年卒)の両先生を推挙すること。
(4) 席上理事辞退の申し出があった二塚信(39年卒)理事について、条件として後任の理事を推薦願うこと。
(5) 現在、平成11年度以降の評議員が未定であり、各々のクラス委員に評議員就任を依頼すること。
議事3 平成23年度総会について
過去審議されてきた卒業30年に当たるクラスによる総会の企画運営について、卒後30年の松下理事から、合同で実施するが、詳細については今後詰めることになっている旨報告があった。
開催日時等は、5月28日(土)17時から日航ホテルで開催することを確認した。
議事4 その他
(1) 竹屋庶務担当理事から、会報誌「熊杏」の保存として、製本と電子化を行うため、費用は約30万程度要するが、特別会計の同窓会名簿作成の収益金から支出させていただきたい旨提案があり、了承された。
(2) 竹屋庶務担当理事から、昨年度熊杏会から費用を支援した医師国家試験対策の一環の図書館開館延長に伴う運営費の支援は、今年度は別途学習室を確保したため、不要となった旨報告があつた。
報告1 平成22年度(12月まで)熊杏会会務報告竹屋庶務理事から、配布資料3に基づき報告があった。
報告2 熊杏会第56号の特集について松下編集長から、下記の3本を進めている旨報告があった。
特 集…? 「熊本地域医療再生計画と熊大医学部の役割」 片渕秀隆先生を中心に執筆
特 集…? 「生命倫理への取り組み」 浅井 篤先生執筆
特 集…? 「東病棟完成」 荒木 栄一先生執筆
報告3 その他
竹屋庶務理事から、熊杏会雇用の事務局員給与に係る納税について、年間6万程度を熊杏会から支出する旨報告があった。
以 上