平成27年熊杏会新年理事会が開催されました

平成26年に迎える医学部創立120周年記念事業等について、審議されました。
ここに、議事要旨を報告します。

日 時:平成27年1月9日(金)18時30分~19時30分
会 場:熊本ホテルキャッスル
出席者:二塚会長、遠藤副会長、小山理事、西理事、河北理事、牧野理事、那賀理事、山本理事、早野会計担当理事、片渕理事、泉理事、藤田理事、 以上12名
(進行)遠藤副会長
(議事に先立ち、永年、熊杏会会長を務めいただき、また名誉会長であった 徳臣晴比古先生が昨年8月に逝去されたため、哀悼の意を表するため全員黙祷祷を捧げた。)

会長挨拶 二塚会長から、次のように会長挨拶があった。

(1)昭和50年卒の原田信志先生が、この4月から学長に就任されることに伴い、熊杏会としての原田学長体制への協力要請があった
(2)医学部教授の満屋裕明氏が朝日賞を受賞されたこと。

報  告 山崎正董著「肥後醫育史」(全15巻)について

肥後醫育記念館の展示の山崎正董著「肥後醫育史」(全15巻)を中心とした史料整理をお願いしている文学部附属永青文庫研究センターに勤務されている松崎範子氏から、現在までの活動状況、更に、27年度における活動予定について、配付資料1に基づき報告があった。
質疑応答の結果、理事会としては、27年度も引き続き史料整理をお願いすることとなった。

議  題1 医学部創立120周年記念事業「肥後醫育記念館のリニユアルについて」

肥後醫育記念館改築準備拡大委員会委員長の西先生より、現在までの検討状況及び新設予定の史料収蔵庫の設置目的、面積、設置場所、予算の説明があり、引き続き肥後醫育記念館のリニュアルについて、配付資料2に基づき説明があった。
審議の結果、次のとおり役割責任者を決定し、本年度総会に向けて更に検討を進めることとなった。

    • 設立計画書の作成(目的、建物図面、場所を含む。)
      責任担当(西理事)
    • 医学部、施設部との交渉責任担当(松下理事)
    • 募金の計画書作成・広報(募金趣意書の作成含む。)
      責任担当(山本理事…ただし、募金活動の責任担当者は、会長一任とした。)

議  題2 熊本大学連合同窓会について

二塚会長から、初めに熊本大学連合同窓会の設立から今日までの活動状況及び連合同窓会の大学運営への関わりについて、配付資料3に基づき報告があり、大学組織の原田学長体制に移行に伴い、より一層の熊杏会の熊本大学連合同窓会への協力支援が必要であることが述べられた。
毎年、学園祭開催中に開催される「ホームカミングデー」が開催されるがその学内見学コースに、今後、本荘地区を含めて良いか諮られ、承認された。

その他

二塚会長から、原田学長就任祝賀会を医学部等と共催で5月に開催したい旨諮られ、異論はなく賛同を得られた。