熊杏会新年理事会議事要旨

日 時:平成26年1月10日(金)18時30分~19時20分
会 場:熊本ホテルキャッスル
出席者:神原会長、北野副会長、山本副会長、小山理事、吉永理事、西理事、河北理事、牧野理事、那賀理事、竹屋理事、早野会計担当理事、園田庶務担当理事、松下庶務担当理事、藤田理事、泉理事 以上15名
(進行)松下庶務担当理事
(議事に先立ち、永年理事を務めて頂いていた地後井先生の急逝を受けて、哀悼の意を表するために全員黙祷を捧げた。)

議事要旨

○審議事項

  1. 役員人事について(資料1)

(1)理事人事について
 松下庶務担当理事から、59年卒の下通り心身医療クリニツクの理事長であり院長である 泉 薫子先生の理事就任の推薦があり、承認され、本日の審議から参加して戴くこととなった。

(2)会長人事について
 松下庶務担当理事から、神原会長から会長辞任の申し出があった旨報告があり、後任についての推薦頂けないか提案説明があり審議に入った。
出席者から39年卒の二塚 信先生(九州看護福祉大学長)の推薦があり、全員一致で決定し、6月開催の総会に諮ることとなった。

(3)副会長人事について
 学内会員選出の副会長である山本先生が3月末で定年退官されることに伴い、山本先生には引き続き理事に就任していただき、後任に50年卒の原田信志先生を決定した。

  1. 肥後醫育記念館のリニューアルについて(資料2-1,資料2-2)

 昨年の総会の審議を受け、西理事を代表として、山本副会長、牧野理事、松下庶務担当理事からなる肥後醫育館改築準備委員会で検討がなされ、配布資料により基本構想、機能等の説明があった。なお、建物については、リニューアルと新築の2案が示された。
 審議の結果、今後、平成26年の医学創立120周年記念のメインテーマとして取り組むこととし、6月の総会で設置拡大委員会設置を提案し、更に詰めて行くこととなった。

  1. 熊本大学九州連合同窓会役員2名選出について(資料3)

 既設の東京連合同窓会、関西地区連合会の役員の選出状況を鑑み、杏龍会及び福岡支部から各々1名を推薦して戴くことになった。

  1. 山崎正董、谷口長雄の銘板設置について

 松下庶務担当理事から、昨年の総会で承認を得た山崎正董、谷口長雄両先生の墓地内の銘板設置について、4月の新年度理事会に予算案を提案し、銘文の内容等は案を作成しメールで御相談したい旨提案があり、了承された。

  1. その他
    • 報誌会[熊杏]編集委員への謝礼について(資料4)
      25年4月開催の新年度理事会で片渕編集担当理事から意見のあった会報誌編集委員への謝礼金について、片渕編集担当理事から提出された案について検討を行い、具体的な事項については、松下庶務担当理事に一任した。
    • 臨床医学研究棟建設基金の趣意書及び寄附金申込書の会報誌送付同封について竹屋理事から説明があり、了承された。

○報告事項

  • 熊杏第59号特集について(資料5)
     松下庶務担当理事(片渕編集担当理事欠席のため)から、配布資料に基づき報告があった。