令和6年度熊杏会総会・平成6年卒業30周年記念同窓会が開催されました

　令和6年6月8日(土)16時から熊本ホテルキャッスルにおいて、令和6年度熊杏会総会及び卒業30周年記念同窓会が、67名の参加を得て開催されました。
総会では、令和5年度熊杏会決算及び令和6年度予算に引き続き役員人事について審議され、提案どおり承認されました。
また、令和6年1月から始まった、北里柴三郎顕彰事業「北里柴三郎記念イヤー2024」について、実施状況及び今後の企画について報告がありました。

特別講演は、下記のとおり、平成6年卒の皆様により開催されました

【特別講演】
1⃣ 演題　「日本および熊本県における高齢者骨折の現状」
    演者　 宮本健史 氏　(熊本大学大学院生命科学研究部整形外科学講座 教授)

2⃣ 演題　「こどもまんなかゲノム治療～多様なこどもと家族の包括的支援～」
　 演者　 吉橋博史 氏　(東京都立小児総合医療センター,遺伝診療部臨床遺伝センター臨床遺伝科部長)

　 座長　 榮　達智 氏　(国立大学病院機構熊本医療センター腫瘍内科部長)

　特別講演と懇親会の間に集合写真の撮影があり、小川久雄熊本大学長、中村英一熊本県医師会理事、尾池雄一医学部長、平井俊範大学病院長にもご参加いただきました。
　写真撮影に引き続き、懇親会が開催されました。今年は、懇親会の初っ端に余興として、熊本大学応援団チアリーダー部の演技が行われ、大変盛り上がりました。会食の途中では遠路お越しいただきました大久保勝美荒尾支部長、菊池暢之大分県支部長、岡村健二八代支部長にご挨拶いただきました。平成6年卒の皆様も懐かしい友との再会に話が弾んでいました。締めは、松下修三肥後医育振興会理事長のご挨拶に加えて、最長老の小山和作監事並びに二塚信顧問にご挨拶いただき、盛会のうちに終了しました。