平成22年度解剖慰霊祭執り行われる。
平成22年11月17日(水)14時から医学部体育館において、
ご遺族、白菊会会員、関係機関からの来賓及び本学から谷口学長、原田研究部長ら約500名の参列のもと平成22年度解剖慰霊祭が執り行われました。
医学部での人体解剖は、今から130年前の明治12年に初めて行われ、今日までに系統解剖、病理解剖、法医解剖合わせて19,424体を数えるそうです。
式典は、医学部アンサンブルブの演奏(曲目:G線上のアリア)が流れるなか、医学部女子学生4名による献花献灯に始まり、新霊位222名の御尊名が奉読され、全員で黙祷の後、学長、研究部長の追悼の辞が述べられ、その後参列者全員の献花により厳かなうちに終了しました。
参列しました神原会長も菊一輪献花させていただきました。