平成21年度「熊杏会新年理事会」報告

平成21年1月15日(木)18時30分から、熊本ホテルキャッスルにおいて、今年最初の理事会が開催されました。
 神原会長以下19名の理事が出席し、次の事項が決定・報告されました。

(議 事)

  1. 平成21年度総会の日程について

日時  5月30日(土)  17時から
会場  ホテル日航熊本(熊本市上通町)

  1. 総会の特別講演者について

講演者は、学外者2名(本学医学部卒業者で年長者と若手教授)と学内者1名(他大学出身者の特別会員)の3名を候補者として選定しました。
その後、講演依頼交渉の結果、次のとおり決定しました。

(1) 琉球大学医学部  須賀原 一博教授(S50年卒)
(2) 川崎医科大学  木村 和美教授(S61年卒)
(3) 熊本大学医学薬学研究部  池田 学教授(特別会員)

  1. 同窓会名簿の発刊について

3年ごとに作成している「熊杏会会員名簿」の発刊について諮られ、次のとおり了承されました。

    • 発行予定年月  平成22年1月
    • 仕様  A4版 約560頁
    • 名簿頒布価格  3,500円(予約販売)
  1. ホームページの活性化について

昨年5月から開設した、簡易型のホームページ(H.P)のアクセス数が増加傾向にあるので、会員への更なるサービスを図るためH.Pの項目を増やし、見易く親しみ易いものを提供できるよう、リニュアールしたい旨提案があり、事務局に一任することになりました。

  1. 熊杏会総会のクラス担当制について

総会への参加者数が毎年50~60名と低迷しているため、参加者増を図るためクラス担当制について審議されたが、本件は別途クラス委員に参集頂き検討願うことになりました。

 

(報告)

  1. 「熊杏第54号」の特集について

松下編集委員長から、先般の編集委員会で決定した標記の特集について、次のとおり報告がありました。
特集のテーマ:「熊本大学医学部教育部・変革の時(Yes we can”change”)」
特集1:「キャンパスはこう変わる」
特集2:「見えてきた熊大の大学院教育改革」
特集3:「医療再生への改革―医師不足への取り組み―」

  1. 熊杏会の現状(会長報告)

(1)ホームページのアクセス数が、月平均2,500~2,700件となっている。
(2)熊杏会総会の参加者数について、過去数年分を調査した結果、毎年50~60名に留まっている現状が報告され、会員への呼びかけの要請がありました。
(3)会費納入の状況が示され、毎年減少傾向にあり、特に若年層の納入率が減少している旨の説明がありました。

  1. 他大学の同窓会の状況について、資料により説明がありました。
  2. 大学のランキングについて、種々のデータが示され、熊本大学の世界の位置づけ(ランク)、日本の位置付け等について説明がありました。

以上

(上記の写真はクリックすると大きくなります。最前列中央は徳臣名誉会長、中央右に神原会長、左に前会長岡崎顧問の面々)