写真館

校旗

校章

三種の神器の八咫(やた)の鏡を本体にして、それに「小松」にちなんで、松の新芽が勢いよく三方に枝を伸ばす様を図案化して配したものである。濃紺の地に「女」の赤が映えて美しい。

子安中学校は、香園寺の住職山岡瑞円大僧正の創設によるものであったため、香園寺のしるしである三鈷を基調として、それに「中」の字をあしらった。
三鈷とは煩悩(ぼんのう)を打破る仏具で、先が三叉になっているのは知恵と慈悲と真心を表したものだという。
この校章があまりにも宗教的だというので、昭和21年に朝日の輝く中に「中」を配した校章に改められた。

昭和24年愛媛県立子安高等学校が再編成により、愛媛県立小松高等学校と改称されたのに伴い、新たな校章がつくられた。校章は、松に囲まれた小松高校を抽象化した松のデザインに、小松の「小」と「高」を配している。

ギャラリー

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