「和中いこら会」について

開催日 2002年11月17日
場所 サンピア
代表幹事 宮田 賢三 山西 喜一郎  
卒業年 1944(昭19年)

 

昭和19年卒191名の内H14年11月現在判明している物故者50名生存者で連絡のとれない人を含めて141名と確定されます。生存率74%ですが1~2%は下ると思う。

 同期会名を通称「和中いこら会」と呼び、2年に1回は桐蔭(和歌山)又は大阪でもち廻りをして開催してもいる。現世話人代表宮田賢三君(旧桐蔭高校教諭-那賀高校長)が10年以上つとめてくれている。

 又和歌山市及び周辺の連絡のとりやすい期友の「ひるめし会」会費3,000円厳守で「サンピア」を使って思い出した様に年2~3回開いている。

 気楽に話し合い出来て、暇人が多いので最初10人位だったのが今ではいつも25~26人に増えて世間話を楽しみ、時には大阪・京都あたりからも飛び入りがある。

 平成14年は「和中いこら会」の当たり年で11月17日(日)「サンピア」→「桐蔭高校」→「片男波の八魂歌碑」→「マリーナシティ」入浴→「サンピア」のコースで、南海パスチャーターして「クラス会」を開いた。総員35名 大阪・東京組も7名程あって盛会。

 格式張らずに余生を語り合う雰囲気が長続きしているのではないか。

 世話人代表宮田君を始めみんなが世話人になったつもりで協力し合っている姿は美しい。

 60年程前の青春がよみがえって、その時だけでも「よーよー」の気持ちになるのは不思議だ。

 何と言っても軍事教練に明け暮れて、緊張の毎日だったから、余計懐かしい気持ちになるのだなぁ!!

 少なくとも何らかの形で、この会を10年近く続けたい。

以 上

同期会報告

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