会長挨拶

「同窓の輪を広げよう ! 」

崇徳学園同窓会会長 松田宜久
(昭和61年卒)

 母校崇徳学園は、2019年度には3年をかけ新校舎の建築と本館リニューアル工事も無事終わり2020年度からは女子生徒を迎え男女共学となりました。

2022年度に女子卒業生を送り出し、新時代を迎えました。

わが学園は、今年で149年目の歴史を刻む伝統と誇りを持つ学園として、広く県の内外に名声をとどめています。

私自身も社会に出て様々な場面で崇徳を縁とする結びつきの出会いをいただき、同窓であればこその喜びを多く実感させていただき感謝しています。

母校同窓会の活動として、教育振興基金を活用して頑張る後輩達へ奨学金を給付するとともに、全国大会出場を果たした各クラブへの応援、また関東支部や関西支部など全国にまたがる同窓会のネットワークへの支援など活発な活動を行っています。こうした活動ができますのも、4万名を超える同窓の皆様方からのご支援とご協力のたまものと、改めて深く感謝申しあげます。

本学園同窓会は「徳を尊び、思いやりの心を起こす」という「崇徳興仁」の精神で、歴代の会長、役員の方々が築いてこられた「顔の見える同窓会」として、学園主要行事への参加や毎年恒例となった崇徳祭の出店に加え、PTA役員との懇談会を開催しながら今後の後輩達の活躍に支援していきたいと存じます。

崇徳学園出身者同士、クラブ・職域・エリア・学年・商売等で関係を親密にし、同窓生同士の交誼を厚くしていけるよう願っています。

また、これまで以上に行動範囲を広げ各支部はもとより各クラブOB会にも顔を出させていただき、皆様方からのご意見やご要望をできる限り同窓会に反映させ、より一層広がる同窓の輪を目指して頑張って参る所存です。

創立150周年という大きな節目に向けて、誇りのもてる母校発展と在校生への応援がかなえられるように輝ける同窓会をめざして、役員や幹事の皆様と精一杯精進努力して参りますので、より一層のご支援をたまわりますようお願い申しあげます。