山陽同窓会 会長 野﨑政憲新任挨拶
同窓会会員の皆様方には、日頃から同窓会運営に深いご理解とご協力、ご支援を頂き厚く御礼申し上げます。
今年度は同窓会役員改選が行われ、3年間に渡り務められました菅会長より、同窓会会長を引き継ぐこととなりました野﨑政憲です。何分不慣れではございますが、前任者同様に、ご支援どうぞよろしくお願い申し上げます。
菅前会長におかれましては2021年に就任され、初年度には持続可能な山陽同窓会組織にするために、山陽同窓会理念、「母校に誇りを持った同窓生の輪を広げ、社会に貢献する魅力的な同窓会として、広く社会にしらしめる」を制定して、同窓生がこの理念のもとに同じ目線で活動できる様にされました。また山陽同窓会ホームページを開設され、会員と同窓会の情報共有を図られました。またコロナ禍な社会状況に対応され、いち早くICTを活用し、緊密な役員間の連携を図られました。2022年には「開学115周年・広島山陽学園創立50周年記念式典」を開催、34年ぶりに「山陽同窓会名簿」を発行されました。就任3年目には山陽同窓会「入会費・終身会費」制度を制定され、次世代の為の「後継者の発掘・育成・継承」の基礎作りもされました。また学園は2016年市原理事長就任以来Sanyo Dream「夢があるから強くなる」をキャッチフレーズに、ハード面・ソフト面を問わずスチューデントファーストを基本に取り組んでこられました。今後とも同窓会はこのキャッチフレーズのもと、なお一層のご支援をさせていただく所存です。
2024年の目標はクラブ活動の強化です。そのためには各クラブのOB・OG会の設立はもちろん、文化部の強化も図り「強豪山陽を取り戻す」をモットーに取り組んでいく所存ですので何卒ご協力、よろしくお願い申し上げます。
末筆ながら、皆様のご健勝とご多幸をお祈り申し上げます。