広島への原爆投下から76年を迎え、広島山陽学園山陽高等学校においても、山陽高校原爆死没者慰霊式典が午前10時より行われました。コロナ禍の中、全校生徒が参加した慰霊式ではありませんでしたが、遺族の方が数名参列され、哀悼の意を捧げられていました。
今川校長より、今年1月22日に、「核兵器禁止条約」が発効されたことを踏まえ、「私たちは、日本政府に対して、広島・長崎の悲劇を繰り返さないため、条約に署名・批准し、廃絶へ向けて努力すべきであると強く求めていかなければならないと感じます。」等、追悼の言葉が述べられました。