喜寿記念に77人出席
高校十三回 松本速夫
令和の元年にめでたく喜寿を迎えた13回生、奇しくも「77人」が『令和と共に祝う喜寿』のスローガンの下でアイデァー杯のプログラムと、タイムスリップに酔いしれた4時間でした。
尚、支援金(自彊会)のお陰で記念の紅白饅頭を振舞うことも出来、お祝いムード漂う有意義な楽しい会になりました。
さて、「同期の絆」は何と言っても三年生時の「夏の甲子園」です。三回戦まで勝ち進んで注目を浴び、今も「青春のシンボル」として熱く心に刻まれているので、当時の選手二名と応援団長が壇上に上がると、「君たちのお陰で甲子園に三度も行けたよ」、「感動と、思い出をありがとう!」と大きな歓声が会場から。
応援団長は「出来るかなあ?忘れたなあ…」と言いながらも、校歌・応援歌を白手袋はめての熱演で、会場は甲子園にタイムスリップの大フィーバー。
続いての第二部「カラオケ大会」のフィナーレは全員で「高校三年生」を斉唱。二番の歌詞「アア~高校三年生」を「アア~明高三年生」に置き換えて、60年前を思い出しながら顔を見つめあって大声で歌い、思い出に残る記念の同窓会になりました。
<令和元年10月25日於ホテルキャッスルプラザ西明石>