高校十五回 平井和明
あと5日で令和となる4月25日、ホテルキャッスルプラザ西明石にて、卒業56年目の同窓会を行いました。後期高齢者85名の参加です。元気なのはうれしいことです。
15回生の同窓会は昭和55年に第1回を開催、今回で第10回目を迎える節目の会となりました。還暦を越えるころ、残り少ない人生に皆と会える機会を増やそうということで、3年ごとに集まっています。
385名の卒業生の中、残念なことですが、すでに62名が他界をいたしました。ご冥福を祈る黙祷で会が始まりました。
56年も経つのに何と今回初めて消息判明「Kさん」や、遠方からの多くの参加があり、感激です。皆さんから趣味の合唱や健康エアロ、長年の苦労話などご披露いただき、一同互いの健康を喜び合いました。
15回生同窓会は日常的に同好会活動をしています。ゴルフ(年3回)、ハイキング(毎月)、花見や納涼飲み会(不定期年数回)など(参加メンバーはよく似た面々ではありますが・・・)高齢者生活の楽しみにもなっています。今後も広く皆さんの参加が続きますように願います。
毎回のことですが、会員の方々から当時を伝える写真や資料を今回もお送りいただきました。会場スクリーンに映し、高校時代を懐かしみ、絆をさらに深めたと感じています。
後になりましたが、明石高校吹奏楽部のOBのドソラドクラブの皆さん、魅力的な演奏で会を盛り上げていただきありがとうございました。 恒例のビンゴ大会では、「M さん」、「W さん」、心のこもったキルト、陶芸作品のご提供、この上ない感謝です。
1年前から準備委員会を立ち上げ、備えてきた幹事の皆さん、ご苦労様でした。そしてなにより、参加者の皆さんの協力を得、楽しい時間を持つことが出来ましたこと、心より感謝を致します。
次回は2022年(令和4年)、喜寿は過ぎますが又お会いいたしましょう。皆さんお元気で。