母校の食堂 シリーズその1
この事務局だよりで以前から温めていた企画がありました。それがこの「母校の食堂」です。私(四回生)が卒業して以来40年。前々から、このホームページの取材で、母校の食堂で昼ご飯が食べられたら…と。このたび、念願かなって1月31日と2月2日の2日にわたって取材訪問してきました。毎月1回ずつ4か月にわたってお伝えしていきます。
この写真の左は、開校以来、食堂営業してくださっている「阿須波商店」の二代目 阿須波雅一さん(3回生)と、右は木地谷顧問です。今回の取材はお二人の協力で実現できました。阿須波さんは20年前から従事されています。
令和5年1月現在の販売メニューです。皆さんの記憶ではいくらでしたか?私の記憶では40年前、はいからうどんは1杯70円、ラーメンは100円、定食は250円、カレーは180円ぐらいだったと思います。ちなみに当時の高校生アルバイト時給、郵便局の年賀状仕分けが1時間350円、小包仕分けや配達が時給500円でした。焼き飯は食べる子が少なくなり、メニューからなくなっていました。
写真は「はいからうどん」と「かつ丼」です。蓋にタクアンがのったこの食器が実に懐かしかったです。半熟たまごがカツにからんでアツアツのご飯にかかっていて美味しかったです。はいからうどんも昔のとおり「天かす」がいっぱい入っていて、懐かしく美味かったです。ご覧の皆さんは在学中、何回ぐらい食堂に行きましたか?食堂のエピソードを思い出してみてください。