厳冬の風景

『1月は行く、2月は逃げる、3月は去る』と言って、正月が明けて年度末の3月末日までは、一年のうちでも一番早く過ぎ去ってしまう気がします。一日24時間は毎月毎日同じなのに不思議です。

さて、今日は1月19日に所用で校長室を訪れた時に撮った「厳冬の風景」を紹介します。校門前の八重桜や校門を入って通路沿いに並んでいる桜の木は冬枯れの様子。春が来るのをじっと待っていました。

図書室裏、普通教室棟南端のイチョウも11月には真っ黄色に色づき美しかったのですが、今は寒さにじっと耐えていました。この日は放射冷却で朝は冷え込みが厳しかったのですが、9時過ぎからは快晴となり、空の青さが美しかったです。

同窓会「峰友会」の花壇には、オリーブの苗木の近くにの所々に白い水仙の花が愛らしく咲いていました。厳冬の時期に咲く水仙。卒業式の頃にはもっとたくさん咲いていることでしょう。