校舎横花壇のオリーブ

 昨日10月1日が「中秋の名月」でしたが、今夜はくっきりと美しい満月です。すっかり秋の季節を感じます。

 今回は、校舎横花壇に植樹されたオリーブなどの樹木のことを紹介します。

 このオリーブなどの樹木は、昨年11月8日に中国の黒竜江省と安徽省から、「日中植林・植樹国際連帯事業」で来日した高校生約30人が母校を訪れ、在校生たちと一緒に植えられたものです。

 母校は国連が推進する「持続可能な開発のための教育(ESD)」に取り組んでいます。ESDとは、地球規模で起きる資源の枯渇や環境破壊などに対し、新たな社会のあり方を創造していく人材をつくる教育です。母校は2017年度から取り組み、国連教育・科学・文化機関(ユネスコ)憲章の理念を実践するユネスコスクールへの加盟をめざしています。

 今回の来訪では、植樹作業だけではなく、明峰生が中国の高校生に「けん玉」や「カルタ」などの日本の遊びも教え、放課後はダンスや陸上競技などの部活動を一緒に楽しんだそうです。

 写真を撮影できていませんので今回は文章だけですみません。11月中旬に母校へ行く用事がありますので、その際に写真を撮り、あらためて事務局だよりでご紹介します。