バス停の思い出 その1
最近の【事務局だより】は会議報告的な内容が多かったので、今回は久しぶりに母校周辺の風景取材に行ってきました。行った先は卒業生の多くが知っている「萩原台バス停」。上の写真は能勢口方面行きのバス停。下校時間にはたくさんの明峰生がバスを待っています。大きな交差点の角にあったガソリンスタンドを覚えていますか?廃業され撤去工事も終わり、今は空き地となっています。この日は雨上がりで大阪湾方面、和歌山あたりで雲が切れて明るくなっており、大阪のビル群もすっきり見えて良い眺めでした。
下の写真は清和台、けやき坂、日生中央、猪名川町紫合方面へ向かうバス停です。ちょうどバスが到着して、それも珍しく2台連続でした。後方の「萩原台タウンショップ」も50年近い歴史があります。今はもうありませんが4回生の私が通っていたころ、お肉屋さんがあり揚げたてコロッケを買い食いしてました。本屋さんもあり立ち寄っていました。壁面の絵は昔のまま。久しぶりに眺めてみて懐かしく思い、近くに寄って見てみるとだいぶ傷んでおり、時の経過を感じました。
現在の明峰生は、南は尼崎や三田、北は清和台や猪名川町からの通学生が多く、バスを利用する生徒も多くいるようです。